左の耳が、聞こえなくなりました。病院で治療を受けても戻らず、それなら世界のどこかに、何かわかっていることはないだろうかと、英語の論文を読みはじめました。
読んでみると、日本語で気軽に読める形になっているものは、ほんの一部でした。同じことを調べている人がいるかもしれないと思って、読んだものをここに置いています。
効く・効かないは決めません。その研究がどこまで言っていて、どこからは言っていないのか。そこを分けて書くだけです。広告とアフィリエイトは載せていません。
研究の種類の読み分けと、このサイトの決まりは、このサイトについてに書いています。
あたらしく読んだ論文
- 豆乳とイソフラボン豆乳の論文は、ひとつめから意外でした。同じ豆乳を飲んでも、体の中でできあがるものが、人によって違うのです。そこを起点にして、牛乳を豆乳に置きかえた試験、FDAが集め直した46試験、そして日本で何万人も追いかけた調査へ。6 […]
- ヨーグルトと体ヨーグルトを食べてもおなかが平気なのは、乳糖が減っているからだと思われがちです。ところが調べてみると、乳糖はほとんど減っていません。効いているのは、生きている菌のほうでした。ヨーグルトの論文で面白いのは、そこを確かめるた […]
- ブルーベリーと血管ブルーベリーの青紫は、アントシアニンという色素の色です。人を対象にした試験でいちばんはっきりしているのは、この色素をとると、血管がよく広がるようになる、という変化でした。血管のひろがりは、この先に心臓や血管の出来事が起こ […]
- 水と体体の半分ほどは水でできていて、そのうちの1割ほどが、毎日入れ替わっています。では、その入れ替わりを少し多めにすると、体に何が起きるのか。飲む量を実際に変えてもらって確かめた研究を、5本読みます。はじめの1本が全体の地図で […]
- めまいと運動めまいがしたら安静に、と思われがちです。ところが、耳の奥の平衡の器官が片側だけ弱ったあと、体がどうやって立て直していくのかを見ていくと、話は逆になります。壊れたところが元に戻るのではなく、脳が別のやり方に置きかえる形で立 […]
- 難聴と食べもの聞こえの検査で出てくるデシベルという数字は、大きくなるほど、小さい音が聞きとれないという意味です。25を超えると難聴とされます。この数字が10悪くなるごとに、そのあと認知症と診断された人の割合が1.27倍だった、という研 […]
- 瞑想と耳鳴り瞑想が耳鳴りに使われるのは、音そのものを消すためではありません。音への反応のほう、つまり注意がそこへ向いてしまうこと、いやだと感じること、不安になることを変えるためです。耳鳴りは耳ではなく脳の側の話だ、という見方と、ちょ […]
- 耳鳴りと睡眠眠るとき、脳は外の世界から切り離されます。物音がしても目が覚めないのは、そのためです。ところが耳鳴りは、外から来る音ではありません。脳の内側で作られている音なので、その切り離しを越えてきてしまう。耳鳴りのある人の半分ほど […]
- 甘酒の論文を5本甘酒には2種類あります。米麹から作るものと、酒粕から作るもの。名前は同じでも、甘さのもとになっている糖からして別ものです。人に飲んでもらった試験でいちばん調べられているのは、お通じでした。その試験で比べものに使われている […]
- 耳鳴りと食べもの。耳鳴りは、外で音が鳴っていないのに音が聞こえることです。大人のおよそ14%にあり、65歳を超えると4人に1人ほどになります。耳の中で何かが鳴っているというより、耳から届く信号が減ったぶん、脳のほうが感度を上げてしまってい […]
健康な毎日のための10のチェックリスト
失われた左の聴力を取り戻すために、そして日々の不調をやわらげるために、私が毎日のなかで取り入れているものを10並べています。
- 水とお茶を合わせて2リットル飲む(水1リットル、お茶1リットル)
- ブルーベリーを中心に果物を食べる
- 豆と発酵食品(納豆、甘酒、ぬか漬けなど)
- 運動を30分行う(ウォーキング、スクワット中心)
- しょうが、ターメリック、大根おろし、ハーブを食事に取り入れる
- 湯船に必ずつかる。風呂の前後で水分をとる
- 寝る前に瞑想とストレッチを行う
- ナッツ類や種子を食べる
- 具だくさんのみそ汁を朝に飲む(根菜、茸、葉物、貝類から5種類)
- 7時間以上眠る
この10の理念は、マイケル・グレガー『食事のせいで、死なないために』(病気別編・食材別編、NHK出版)を参考にしています。